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夏真っ盛り💦夏バテ予防に効果的な5つの対処法

【夏バテの季節が到来!】

連日猛暑が続いておりますが皆さまいかかお過ごしでしょうか?
こんな時に知らない間になってしまうのがいわゆる≪夏バテ≫。

今回の記事は夏バテ予防に効果的な5つの対処法をご紹介させていただきます。

夏バテってなに?

・症状は?

だるさ、食欲不振。疲れやすさを主症状とした夏特有の体調不良です。

・原因は?

外気温と室内の温度差による自律神経の乱れ発汗による水分とミネラルの不足などが考えられます。

これで大丈夫!夏バテ予防5つの対処法

夏バテを予防するのに一番重要なのは、生活習慣を整えることです。
具体的には、

①室内外温度差を5度以上にしない

②栄養バランスの良い食事

③こまめな水分補給

④適度な運動

⑤十分な睡眠時間

 

以下で詳しく解説していきます!

①室内外温度差を5度以上にしない

外に出れば30度以上の気温、室内に入ればキンキンの冷房。これによって自律神経の機能が乱れ、体調にトラブルを引き起こすリスクが高まります。

室内外の温度差を5度以内にするのが適切です。ただし、室内の設定温度は28度が最大値なので、外気温が33度以上の場合は外出するのは出来るだけ控え、気温が低い時間帯に外に出ることをお勧めします。

②栄養価の高い食事と食欲増進

タンパク質やビタミン、ミネラルが大切

・タンパク質:肉、卵、大豆製品など

・ビタミン/ミネラル:トマト、エダマメ、モロヘイヤ、ゴーヤ、パプリカなどの緑黄色野菜

食欲増進できる食品

二ンニク、コショウ、ワサビ、ネギ、シソの葉、ミョウガ、ショウガなどを使って食欲増進を狙いましょう

③こまめな水分補給

1日の推奨摂取量は1.5L~2.0Lです

一度に飲むのは難しいので、こまめに分けて飲むのをおすすめします。

④適度な運動

運動は、朝方か夜の気温が比較的低いときに行いましょう。

運動内容としては、ウォーキングがおすすめです。すこし息が弾むぐらいのペースで30分を目安に行いましょう。

⑤十分な睡眠時間

寝苦しくて睡眠時間が短縮すると夏バテのリスクが上がってしまいます

寝る一時間前には、テレビやスマホを見るのはやめて、部屋を暗くして寝るための準備をしましょう。

まとめ

生活習慣を整えるのは簡単なことではないかもしれませんが、まずは一つでも対処法を実践してみて体の変化を実感してみてください
 

Emaps株式会社

尾野雄児

柔道整復師。学生時代より広島県陸上連盟認定のトレーナーとして活躍。広島、山口での臨床現場において9年間、老若男女問わず、幅広いクライアントに真摯に向き合い課題解決のためのサポートを行なってきた。現在は、山口県下松市にて整骨院で患者様の不調、不満、不安に対してサポートを行っている。『地域の方々の動ける身体づくりを応援し、身体も心も健康な社会の実現』をミッションに掲げ、毎月2回の体操教室を通して、健康を発信し地域活性化を目指し活動中。二児の父。広島県出身。趣味はアウトドア、ランニング