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脳と神経に振動でアプローチ!新療法「TNブレイン」療法

TNブレインは科学的な「検査」「分析」に基づき、頭がい骨や背骨、骨盤などを安全正確に施術し、背骨や顔のゆがみを改善させ、脳・脊椎神経の働きを整えます。

原因を取り除き、根本的な改善を目的とした施術方法です。

今回は「TNブレイン」についてご紹介します。

「TN」とは、三叉神経を示す英語「Trigeminal Nerve」の略称です。

TNブレイン療法について

「TNブレイン」療法は、顔に振動を入れることで、脳神経の中にある「覚(かく)」、特に、三叉神経(さんさしんけい)にだけある「振動覚」という部分に刺激を与え、筋肉の緊張を取る施術方法です。

頭(脳)に通っている三叉神経(さんさしんけい)に刺激が与えられ、脳が引き起こすエラー「異常筋緊張(いじょうきんきんちょう)」を解除することで、痛みを緩和する治療法です。

三叉神経とは脳神経の一部で、顔から頭部の体性感覚を支配する主要な神経です。

名前の通り、第1枝領域(眼神経)、第2枝領域(上顎神経)、第3枝領域(下顎神経)の3つに分かれています。


「TNブレイン」療法は、頭・顔を施術します。

この療法は振動療法なので、電気治療のようなピリピリした痛みがありません。

振動刺激による「脳のエラー」の解除により、原因がわからなかった痛みや不調の改善を図ることができます。

神経が勘違いを引き起こしている「異常筋緊張」を、振動を与えることで、身体が「動かせる」と判断し、可動域が広がります。

脳のエラーとは?

とても複雑な人間の脳。脳と神経系は互いに調和を取りながら生活していますが、この調和が乱れた時、人間の体に何らかの不調が生じます。

不調の多くには、「脳が引き起こすエラー」が潜んでいます。

脳のエラーとは、身体の損傷を検知して脳に伝える「痛覚回路」そのものに異常が起き、情報が正確に伝わっていない状態を指します。

筋肉が緊張する、骨格が歪む、患部は治っているのに痛みが続くなどの現象は「脳のエラー」によって一部引き起こされています。

花粉の映像を見たり、ホコリを見るとくしゃみが出る反応(反射)のように、症状を生じさせる異常筋緊張は脳独特の反射が影響しています。

脳は、すべての筋肉・骨格・神経をコントロールしています。

人は脳のコントールによって調和を取りながら生活していますが、この調和が乱れた時、人間の体に何らかの痛みや不調が生じます。


慢性的な痛みがある場合、実はすでに治癒しているにも関わらず、身体が 「痛い」という記憶を引きずり、勘違いしている可能性があるのです。 

たとえば、「膝が痛い」方が、膝を調べてもなんの異常もないのに、痛みが改善しないという場合、脳や自律神経に原因があることを疑います。

ゆがみについて

下の家の図をご覧ください。

このように傾いた家だと、窓やドアなどが開かなくなります。

その壊れた窓やドアなどだけを、交換したら直ると思いますか?

そのまま無理して使っていると、また窓やドアなどが壊れてしまいますよね。

家自体の傾きを改善しないといけないことがご理解できると思います。

傾き角度が3度を超えると倒壊する可能性が出てくると言われています。

実は、人間の身体も一緒で身体が3度傾くと、身体に不調が起こりやすいと言われています。

傾いた家では窓やドアが開かなったり、水漏れが起きたり、断線・停電などがが起こりやすくなります。 

ゆがんだ身体でも関節が動かなったり、血行不良が起きたり、神経痛・しびれがなどが起こります。

 

 

【傾いた家】              【ゆがんだ身体】

・窓やドアが開かなくなる    =   ・関節が動かなくなる 

・水漏れが起きる        =   ・血行不良が起きる

・断線、停電が起きる      =   ・神経痛、しびれが起きる

 

 

脳の誤認識

日常生活の悪い姿勢を「脳」が正しい姿勢だと誤認識してしまいます。

そのため、無意識のうちに悪い姿勢を取り続けてしまいます。

脳の重要性

下の図のように、生活習慣・運動習慣・筋力低下・外傷・事故等により脳のエラーを引き起こします。

それにより、神経の圧迫、血行障害が起こり症状(痛い、だるい、しびれる等)を発症します。

その症状も脳が記憶し、悪い習慣が身体に染みつきます。

そして最終的には、変形に至ります。

 

生活習慣・運動習慣・筋力低下・外傷・事故等

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ゆがみ=脳のエラー・異常筋緊張

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神経の圧迫、血行障害

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症状(痛い、だるい、しびれる等)

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変形(器質的なゆがみ)

脳に対してのアプローチ

三叉神経の3つのポイントに振動刺激による施術をおこないます。

首より下から入った感覚情報は、必ず背骨(脊髄)を通り脳へ伝わります。

顔面の表情筋は脳と直接.脳と繋がっています。

だから、脳へのアプローチが可能となります。

医療論文として発表された施術

下の画像はアメリカで発表された医学論文です。

振動刺激を使った施術が痛みを取ることに対して有効であったということを記した論文です。

このように、今世界では振動刺激を使った痛みを取る施術が研究されています。

ですので振動刺激を使った三叉神経に対する「TNブレイン」は安心安全に受けていただけます

 

医学会でも論文が出ているエビデンスのある施術です。

近年、注目される「脳」へのアプローチ(痛みの抑制物質「オピオイド」の分泌促進)ができる技術力高い施術です。

Emaps株式会社

野田晋介

柔道整復師。福岡、神奈川、広島、山口での臨床現場において15年間、プロアスリートから3歳児まで幅広いクライアントのお困り事に真摯に向き合い課題解決のためのサポートを行なってきた。年間3500回以上の治療実績。現在は、山口県柳井市で患者様の不調、不満、不安に対して全力サポートを行いながら、『地域の方々の動ける身体づくりを応援し、身体も心も健康な社会の実現』をミッションに掲げ、地域コミュニティに向けて健康情報を発信し地域活性化を目指し日々奮闘中。長崎県出身。剣道三段。