皆さん、こんにちは!
今回のテーマは【花粉症】です!コロナ渦においてはマスク生活が余儀なくされ、その結果として花粉症の症状が緩和される方が多いと言われています。しかし、それでも改善しない方たちがいるのも事実です。そこで今回は、ご自宅でできるセルフケアについてまとめたのでぜひ実践してみてください!
基本的な対策として、マスクの習慣やが外出後の衣類の着替えや洗濯も基本的な対策として心得ていただいたうえで、今回は花粉症対策としてオススメの食べ物、飲み物、ツボ押しの3つの対策をお伝えします。
ヨーグルトやキムチ
乳酸菌を豊富に含む食べ物です。乳酸菌は腸内環境を整えて免疫機能をアップする効果が期待でき、花粉症の症状改善や予防につながるとされています。花粉症の症状がでる3ヵ月ほど前から毎日摂取すると良いでしょう。
青魚
アレルギーを引き起こす物質の1つであるヒスタミンの働きを抑えてくれるDHAやEPAを含みます。調理なしでも食べられる刺身や缶詰を活用すると、より手軽に青魚を摂取できます。
根菜類
レンコン、ごぼう、きのこ類には食物繊維が多く含まれています。なかでもレンコンには花粉症を起こりにくくし、今でている症状を和らげる効果があるという報告もあり、積極的に摂取したい食材といえるでしょう。
梅干し
食品のなかでは梅干しにしか含まれていないといわれるバニリンという成分に、花粉症のアレルギー抑制効果が期待できるとされています。梅干しは、塩分を多く含むものもありますので、1日1粒を目安に摂取するのが良いでしょう。
緑茶、甜茶、紅茶、ルイボスティー
お茶の成分「カテキン」はポリフェノールの一種ですが、抗アレルギー作用だけでなく抗酸化作用や血圧上昇抑制作用などさまざまな機能性が確認されています。
ルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯に自生する針葉樹で、その葉を乾燥させてつくるお茶を「ルイボスティー」と呼びます。ルイボスに含まれるSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という成分に強い抗酸化作用があり、花粉症発症のメカニズム全体に影響を及ぼし、花粉症の症状緩和に効果があるとされています。
迎香
「香りを迎える」とのように、鼻の通りをよくするツボです。鼻の両脇、犬歯の根元を感じる辺りにあるツボで、両手の人差し指でギュッと押すようにして刺激をするとよいでしょう。
印堂
左右の眉の内側を結んだ真ん中のところにあります。押し方指の腹でいた気持ち良いぐらいの強さで押していきます。
詳しい場所は写真で確認してみてください。
つらい花粉症でお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。当院では、今回ご紹介したセルフケアと並行して鍼灸治療を行っており多くの方によろこんでいただいております。お悩みの方は是非一度ご相談ください。
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