トムソンベッドは、骨盤や背骨の歪みが原因となる痛みへの対処法として使用されます。
トムソンベッドは、患者さまの体重を利用することで、不必要な力が加えられることなく、肩や首や腰などへの施術を可能とする機器です。
当院のトムソンベッドを利用したプログラムは比較的身体への負担を少なく、全身の歪みを改善を図ります。
トムソンベッドは、カイロプラクティックの技のひとつであるトムソンテクニックによって施術をする際に使用される専用のアイテムです。
トムソンテーブルと呼ばれることもあります。
通常の平台状のベッドとは異なり、頭部と胸部、腰部と骨盤部ごとに足置台が独立した状態で設置されているのが特徴です。
それに加えて頸部と骨盤部は、単独で高さと角度を調整できるようになっているため、より細かな施術への対応が可能となっています。
基本的には、独立して設置された足置台を、足踏みスイッチないしはレバーを操作して、一度上にリフトアップさせてから、骨盤や首などの施術したい箇所を手で軽く圧力をかけますと、慣性の法則が働き、ガシャンと
音をたてながら、ほんの少しだけドロップ部が下に落ちます。
落下していく力を利用した施術法ということから、患者さまにとっても施術者にとっても、体力面の負担の少ない状態での施術というメリットがあります。
・朝起きると身体が痛くてすぐ立ち上がれない ・顔を洗う際の前屈みが怖い
・椅子、ソファーから立ち上がる時に腰が痛む ・足を挙げる時に腰が痛む
・首を動かすと痛い ・肩が挙がりづらい
・肩の高さが違う、腰骨の位置が違う、足の長さが違う ・姿勢が悪くて猫背
【トムソンテクニックの適応症】
（急性腰痛） （慢性腰痛）
・仙腸関節及び椎間関節の急性腰痛 ・骨盤のゆがみから生じる腰痛
・筋・筋膜性腰痛 （座っていると左か右どちらかの腰が痛くなるなど）
・出産後に起こる腰痛 ・朝、起床時に痛みが出る
・仕事の途中や仕事後に痛みが出る
（首の痛み）
・デスクワークでいつも首が痛くなる ・ストレートネック
・首が動かしずらい、動かすと痛い
（肩の痛み）
・肩が凝る ・肩が挙がりずらい ・動かすと痛い
（背中の痛み）
・肩甲骨周りが痛い ・首や肩を動かすと背中に響く ・姿勢が悪い ・猫背
（股関節の痛み）
・股関節周りが痛い ・足を動かすと股関節に響く ・右と左の股関節の開き方が違う
このようにトムソンテクニックはさまざまな症状に対応が可能です。
今まで、色々な施術を受けてこられて改善しなかった方などにも是非受けていただきたいと思っております。
どうぞお身体の不調でお悩みの方、根本原因の解決・痛みのない未来を私達と一緒に目指してみませんか。
腰痛や肩こり、足の冷え性、下半身太り、慢性的な不調に悩んでいる方は、体の土台である「骨格」×「骨盤」の２つの観点から根幹を整える「骨盤矯正」がおすすめです。
さまざまな不調は、実は体の歪みから起こることが多いことをご存じですか？
例えば、デスクワークでずっと同じ姿勢だったり、同じ作業を繰り返す日常で、姿勢が「前のめり」になったりしていませんか？
姿勢の悪さで、身体は歪みますし、体のバランスが崩れると、様々な不調に見舞われます。
姿勢以外にも、歩き方の癖、足を組んだりすることで体の左右のバランス不良になります。
このように良くない姿勢や個人の癖で、身体の一部分に負担を強いることで「筋肉の緊張」がおこります。
「筋肉の緊張」が起こる要因は、人それぞれ生活環境によって異なってきます。
多いのが普段運動をしていなかったり、仕事などでずっと同じ姿勢でいる人です。
「使いすぎ」「使わなさすぎ」で筋肉が凝り固まると、硬い筋肉により骨がひっぱられ、骨格や骨盤にゆがみが出てきます。
そんな方には、体の中心である骨盤を整えて、硬い筋肉を緩める骨盤矯正で、 体の全体的なバランスを正しい状態へ導くことがおすすめです。
身体のバランスが整って、本来あるべき体の使い方ができると、健康的な体に向かっていけると思います。
骨盤矯正は体の土台を整えるので、全身の歪みの根本にアプローチしやすいというわけです。
・左右の脚の長さが違う
・左右のくびれの高さが違う
・下っ腹がぽっこり出ている
・お尻が垂れてきた
・以前より便秘が気になる
・冷え性が気になる
・ヒールの靴をよく履く
・寝ている姿勢が、いつも同じ方が上
・脚を組む時に、いつも同じ方が上
骨盤は体の土台です。
骨盤に歪みがあると、チェック項目に挙げたような、骨盤周りのトラブルが出てきます。
土台が歪んだ状態を放置していると、
①脚や上半身も、歪んだ土台を基準に、バランスを保って立とうとする
②脚や上半身も、歪んだ状態で固定される
③全身の様々な体の不調も生み出していく
という、悪循環になってしまいます。
てあつい整体院では、その場限りの矯正ではなく、根本から変えて持続性ある骨盤矯正を行います。
・骨盤(仙腸関節、恥骨)が痛む時がある
・下っ腹のポッコリが完全に戻らない
・お尻が大きくなった
・下半身が太った
・産後腰痛が続いている
妊娠～出産時は、仙腸関節と恥骨結合の靭帯が、1cm未満ゆるみます。
産後数日ゆるんだ状態が続き、その後、約6ヶ月かけて元に戻ります。
しかしその期間に、
・無理な姿勢での授乳や抱っこ
・悪い姿勢で日常生活を送る
などすると、元の状態に戻りにくくなり、歪みや、上記のトラブルを生み出します。
Emaps株式会社
野田晋介
柔道整復師。福岡、神奈川、広島、山口での臨床現場において16年間、プロアスリートから3歳児まで幅広いクライアントのお困り事に真摯に向き合い課題解決のためのサポートを行なってきた。年間3500回以上の治療実績。現在は、山口県柳井市で患者様の不調、不満、不安に対して全力サポートを行いながら、『地域の方々の動ける身体づくりを応援し、身体も心も健康な社会の実現』をミッションに掲げ、地域コミュニティに向けて健康情報を発信し地域活性化を目指し日々奮闘中。長崎県出身。剣道三段。
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